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ヘアケア

アルコールが原因だった?パーマがかかりが違う?

お酒を飲む機会はありますよね。飲むことでストレス発散にもなりますし、宴会や女子会などではワイワイ楽しむ場としては欠かせない事でしょう。

「少量のアルコール摂取は体に良い」と言われていますが、実際はどうでしょうか。

体内に入ったアルコールが分解されるまでを見てみましょう。

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アルコールの髪への影響がある?

アルコールの過度な摂取は肝臓だけではなく、「髪や頭皮」にも悪影響を及ぼすのです。

肝臓でアルコールを分解するときに、使用されるのがビタミンB2やB6といった「ビタミンB群」になります。

ビタミンB群は健康な髪を作ったり、頭皮を清潔な状態に保つために必要な成分になるため、不足してしまうと、薄毛や抜け毛の原因になってしまうのです。

 また、皮脂分泌のバランスが崩れやすくなるため、かゆみを伴ったり、臭いが出たりもします。毎日ケアを欠かさない人や清潔にしていても、アルコールの摂取量が多いとハリや艶が出にくくい状態になってしまいます。

飲みすぎた次の日は皆さんは、どんな状態になりますか?「二日酔い」になっているという方も少なくないでしょう。

二日酔いになるということは、人体の細胞が大ダメージを受けた状態である証拠といえます。頭はフラフラするし、キビキビ動けないのも、このためです。

 二日酔いの体内は血液循環が悪くなっているため、頭皮も固くなりやすくなり、栄養が行き渡りずらくなり髪にも影響が出やすいのです。

 本来、血液がスムーズに流れることによって髪や頭皮に十分な栄養が届きます。しかし、血液循環が悪くなることで、栄養不足となり髪や頭皮を弱らせてしまう原因となってしまうのです。そのため、パーマやカラーリングをしている方は、普段よりもかかりも悪くなりますし、納得のいくスタイリングができなくなる可能性が出てきます。

 お酒・アルコールは嗜む程度の量を飲むのは、頭皮の血流も良くなりますし、髪へのダメージも少ないでしょう。

食事やダイエットもそうですが、どんなにいいものも、それだけを毎日食べたり、悪影響が出てしまうものもまったくしなかったりでは上手くいきません。何事も適度にバランス良くやらないと結果はでないのです。髪の健康の為にも毎日のアルコール量を飲み過ぎないように適量にするだけで、血流が良くなり悪影響なものにはなりません。